どーも、かおまるくんです。体調を崩していて更新が遅くなりました。
先日行われたカンファレンスファイナル
『セルティックスVSヒート』
のgame7の感想です。
引用:マイアミヒート公式Twitter
前回のゲーム6ではセルティックスのホワイトの歴史に残る大逆転プレーで、最終ゲーム7までもつれこみました。今回の試合で勝った方がNBAファイナル進出です。ヒートは3連勝からの3連敗、ここで踏みとどまれるか。ポイントはやはりエース対決でしょう!ヒートのバトラーとセルティックスのテイタムのクラッチ力に注目です。
第1Q開始早々、テイタムがシュート後の着地に失敗して足首を捻挫。そこから足をひきずったり、痛みにより苦悶の表情を見せながら満身創痍の戦いがスタートした。お互いにDFが良くシュートがなかなか入らず、セルティックスがリードをしながらもロースコアな立ち上がり。残り4分からマーティン、バトラーの連続得点からのストゥルースも続き、ヒートが逆転し22-15で第1Qを終える。
第2Q、ヒートはダンカン・ロビンソンの3P、ハイスミスの高い身体能力によるDFやドライブなど、セカンドユニットが好調で2ケタリードを続け、52-41で前半終了。
第3Qはヒートのバトラーの3Pで幕を開ける。時折セルティックスも連続得点により1ケタ差に詰め寄るが、とにかくマーティンが止まらない。セルティックスに流れが行きそうな時に、必ずシュートを決める。76-66で勝負の12分の戦いへ向かう。
第4Q、そのマーティンの3Pでスタートし、バトラーやロビンソンの得点もあり残り6分の時点で94-73とリードを広げる。その後もヒートが優位に試合を運び、残り2分でセルティックスは主力をベンチに下げ勝負あり。最終的に103-84でヒートが勝利し、3年ぶりのNBAファイナル進出を決めた。
ポイントとしては、セルティックスのテイタム、ブラウンのエースコンビの不調。ただ1番のポイントは、ヒートのマーティンだろう。誰よりも多く出場し、誰よりも熱く、誰よりも活躍した。見ているこちらとしても何度も胸を熱くしていた。最高のプレイだった。ありがとう。
これでヒートはギリギリの戦いの中、すでにスイープして余裕のデンバー・ナゲッツとチャンピオンを決める戦いに挑む。今回のヒートの勝利により、第8シードがファイナル進出するのは24年ぶりの快挙。
ちなみにカンファレンスファイナルMVPはジミーバトラーが獲得。次に投票数が多かったのは、この試合大活躍したマーティンだった。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
かおまるくん