どーも、かおまるくんです。
【トリビア編】第6回。今回のテーマは『バスケVS柔道』についてです。よろしくお願いします。
湘北高校のバスケ部主将の赤木、柔道部主将の青田は小学校からの付き合いである。赤木が全国制覇の話をすると、他の教室からでも飛び込んできて、どちらが先に夢を実現させるかを争うライバル関係にある。
そんな2人が小学6年生の時に、ある因縁の出来事が起こる。それが『短足事件』だ。身長は赤木の方が高いのに、座高の高さでは青田が勝ってしまう。その事について赤木が言及し、『柔道なんかやってるから短足なんだ』と、今ではかなりの問題となりそうな爆弾発言をする。
それに対し青田は柔道のせいでなく、生まれつき短いと発言している。それ以来、青田はずっとこの事件を根にもっているようだ。
しかし、そんな彼らが高校3年生になったシーンをよく見てみよう。
青田の身長は桜木と同程度のため、赤木と比べると約10cm低い。であるが、腰の位置を見てみるとほぼ同じ高さだ。つまり、現時点では青田の方が足が長い!!
しかも青田は生まれつき足が短いと話していたので、お互いが成長する過程で逆転しているという事は『バスケのせいで短足になった』もしくは『柔道のおかげで足が長くなった』とも言える。
青田はその事に気づいているかは分からないが、もし分かっていたとして、『バスケなんてしてるから短足なんだ』と言い返せるところを、あえて我慢していることになる。
我慢強く、晴子さんへの想いも一途なジュウドー男の青田。自分は彼が作中でも好きなキャラTOP3には入る。以前のトリビアネタでも話しているが、彼にはモテ男の象徴でもある『下まつげ』も描かれている。もっと人気が出ても良いのではと密かに思っている。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
かおまるくん