かおまるダンク🏀

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セルティックスVSヒート game6

どーも、かおまるくんです。

 

本日行われたカンファレンスファイナル

セルティックスVSヒート』

のgame6の感想です。

 


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引用:マイアミヒート公式Twitter

ここまでの対戦成績は3-2でヒートが王手をかけてはいるが、2連敗中。ヒートとしては今日のホームコートでファイナル進出を決めたいところ。逆にセルティックスは相変わらず負けられない戦いを続けている。

 

第1Q、ヒートは前回の試合は怪我で欠場したビンセントが復帰。セルツはいつもの布陣でスタート。セルティックスは1on1が爆発中の、テイタムとブラウンのエースコンビが今日も冴えている。ヒートもストゥルース、アデバヨ、バトラーのアウトサイドで点の取り合いになる。両チームともOFのリズムが崩れず、34-29でセルティックスがリード。

 

第2Q、ヒートはダンカン・ロビンソンとビンセントの合わせて3連続3Pでスタート。そしてテイタムのDFにバトラーをつけ、エース対決が実現。それでも今のテイタムを止めれず、セルティックスの流れへ。しかしヒートは熱いハートを見せ、ストゥルース、ビンセントの3Pで取られたら取り返すスタイルへ。ただ、テイタムのドライブをチームとして止められず、テイタムは前半だけで25Pをあげる。57-53でセルティックスがリードして前半を終える。

 

第3Q、テイタムには熱すぎるハートの持ち主のマーティンをマークにつける。が、セルティックスはテイタムへの徹底マークを読んでいたように、ブラウンの1on1をメインシステムに変更。ハードなコンタクトが両チーム増えてきて、ファールにより試合が止まるシーンが増えてきた。テイタムの得点は0点に抑えたが、セルティックスはリバウンドからのチャンス、セカンドユニットの奮闘で優位にたった。セルティックスが79-72でリード。プレイヤー、ベンチ、ファンとかなりヒートアップしてきているので、第4Qは大接戦となりそうだ。

 

第4Qはヒートはベテランのラウリー、ダンカン・ロビンソンを入れる。着実にゴール下で2点を奪い、ダンカン・ロビンソンの3Pで1点差へ。続くOFもバトラがリバウンドフォローからのシュートでついに逆転。セルティックスも連続フリースローで再逆転。ヒートはダンカン・ロビンソンの3P、バトラーのバスケットカウントで残り1分で1点差。そして互いにフリースロー勝負となり、残り3秒で2点差のなか、バトラーがフリースロー3本を全て決め切る。続くセルティックスの最後のセットOFでスマートの3Pが外れヒートが勝利!!かと思いきや、残り0.05秒ほどのギリギリでホワイトがリバウンドからのタップシュートでギリギリで決まり、逆転の連続だった試合は最終的に104-103でセルティックスの勝利となった。最後の1分を切った攻防は手に汗を握る展開で最高に熱かった。

 

この試合のポイントはやはり、『諦めたらそこで試合終了』という安西先生の名言を現したかのようなセルティックスのメンバー。正直ヒートの追い上げ、バトラーのクラッチ力はさすがだったが、やはりブザーが鳴るまで諦めずにシュートを狙ったホワイトを含めて、セルティックスの想いの勝利。ヒートは最後のリバウンドで、スクリーンアウトができていなかったので、この最後まで集中していたかが最大の分かれ道となった。セルティックスはNBAファイナルを経験しているので、この違いも大きかったかもしれません。

 

これで3勝3敗のイーブンとなり、ファイナル進出はgame7に持ち越された。勝った方が本当に勝者となる。自分の推しチームであるヒートは、ここで勝てなかったのはかなり痛く、負け方も相手を勢いづけるものとなった。最後はセルティックスのホームコートで全てを出し切って逆境を乗り越え、お互いに最高に熱い試合をして欲しい。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

かおまるくん